歯ぎしりは、自分ではなかなか気付きにくいものです。歯ぎしりはふたつのタイプがあり、歯をすりあわせるタイプとかみ合わせるタイプがあります。。
通常、奥歯の噛む力は体重と同じくらいとされています。ところが歯ぎしりの場合は2倍かそれ以上の力がかかっており、これは当然、歯やあごにトラブルを抱えることになりがちです。
歯ぎしりを放置すると、歯の噛み合わせが悪くなることもあります。元から噛みあわせが良くない人が悪化した場合、顎関節症になることもあります。また、歯ぎしりは歯周病の症状が悪化する場合があります。
歯ぎしりをしている場合、朝起きた時にこめかみやあごが痛かったり肩こりがあることがあります。歯ぎしりの治療法は、歯科に相談すると、ナイトガードと言う装置を作ってもらえます。これを眠る時に口にはめると改善するとされます。
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歯ぎしりのこと 1
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